「ひひひ!やっと捕まえたぜぇ!」
「くっ!・・・離し・・なさい!」
「ミアちゃん!・・どうしてこんなことするですか!なぞ達、ただ仲良くしたいだけですよ!」
俺の右手には茶髪の女の首元がしっかりと掴まれている。
目の前で怒気を含んだ視線を浴びせてくる緑髪の女には、返しても返しきれない大きな借りがある。
俺は苦労してそれを返しに来たというわけだ。
「仲良くぅ?俺に見事な蹴りを入れたヤツのセリフじゃねぇなぁ!」
「なっ、あ・・あれはですね!」
緑髪の女は慌てて言い訳をしようとしている。
「問答無用ぉ!!」
「がはぁっ!!」
俺は言い訳を言わせまいと徐にミアと呼ばれた女の腹に拳を叩き込む。
緑髪の女は血相を変えて女の名を叫ぶ。
「もう、やめるです!なぞ、謝るです!だから、ミアちゃんは!!」
「にげ・・て・・なぞ・・・ゲェッ!!」
俺でも先が読めるような展開をやらせてやるほど、俺は優しくない。
俺はもう一発、茶髪の女の腹に拳を叩き込む。
女は気を失ったのかぐったりと動かなくなった。
「ミアちゃん!!・・・もう・・止めるです・・。」
「あぁん?」
「お前の目的は、なぞです。なぞ、お前の言う事聞くです。ですから、ミアちゃんは!!」
緑髪の女は泣きながら懇願してくる。
俺は少しだけ気分が良くなったので、その要求を飲んでやることにした。
「そうか!ひひひ!じゃあ、早速・・脱げや!」
「なっ!!・・は・・・恥ずかしいです・・。」
なぞと名乗った女は耳まで真っ赤にしていた。
(ひひひ!そそるぜぇ!)
という訳で、俺はミアの首を掴んだ手に力を入れる。
「・・・ぐあっ・・。」
「!?」
緑髪の女は酷く慌てた顔をした後、今にも泣きそうな顔をしながら答える。
「脱ぐ・・です。」
「そうだぜぇ!さっさと脱げや!!ふひひひひ!!」
緑髪の女はどういう構造なのかはよく分からないが、地味に露出度の高い服を脱いだ。
(こいつは・・あのロリコンなら迷わず食いつきそうだぜぇw)
俺はもっとナイスバディの方が好みだが、まぁいい。
俺は女に自分が脱ぎ捨てた服を持ってこさせる。
そして、手に持っていた女を地面に叩きつけ踏みつけた。
「なっ!なぞ、ちゃんと言う事聞いて・・」
「バーカ!俺は疑い深いんだぜぇ!・・よし、手を後ろにして向こう向けや!!」
俺は緑髪の女がしぶしぶ言うとおりにしたのを確認すると、受け取った服で両手をきつく縛り上げる。
そして、蹴った。
「いだっ!!な、何するですか!!」
緑髪の女はこちらを振り向くが自分が裸なことに気付き再び背を向けようとする。
しかし、俺はそんなことを許さない。
両肩を掴まえ、俺の方に無理矢理振り向かせる。
「あの蹴りは・・痛かったんだぜぇ?」
「だ・・だから、こうしてちゃんと謝ってるです・・。」
「バカかテメエ?足りねぇんだよ!!」
俺は思い切り緑髪の女の腹に膝を突き刺す。
「ぎゃっ!!・・・げほっ!!げほっ!!」
緑髪の女は咳き込みながら蹲る。
「オラオラ!!俺の受けた痛みはこんなもんじゃなかったぜぇ!!ひひひ!!」
「がはっ!!げほっ!!ぐふっ!!あぎゃっ!!」
俺は蹲った女の腹に何度も何度も蹴りを叩き込む。
そして、最後に思い切り顔面を蹴り上げた。
「うあああっ!!」
女は仰向けに力なく転がった。
「あっ・・・ふっ・・・もう・・ゆるし・・・です・・。」
その様子を見て、遂に俺のメガトンハンマーのエネルギーチャージが完了した。
(あの男に見られてるってのが癪だが、まぁいいぜ!見たきゃみろや!!)
俺は超高速で緑髪の女に組み付いた。
「ふぇ・・・?」
―メガトンハンマー、ロックオン!!
「最後に、犯してやるぜぇ!!ひひひひ!!」
――ファイア!
「あっ?・・・ひぎいいいいいいいいいいいい!!!」
一瞬、何が起きたのか理解できていなかったのだろう。
女がその身に起きたことに気付いて、身体を思い切り反らすまでに少しの間があった。
それがまた、俺の加虐心を加速させてくれた。
「ひひひひ!!容赦しねぇぞ!オラオラオラ!!」
「いだっ!あつッ!!ヤメッ!!ですっ!!なぞっ!!壊れっ!!うあ゙っ!!」
やはり、俺のメガトンハンマーは巨大過ぎたらしい。
下腹部が見事俺のハンマーの形に盛り上がっている。
しかも、この具合・・。
「ひひひひ!!コイツはいいぜ!!処女だったなんてなぁぁ!!」
「あづっ!!いだっ!!なぞがっ!!なぞがっ!!壊れるですっ!!」
女は泣きじゃくり必死に身体を動かして抵抗している。
もっと見たくなったので、俺は更に打ち付ける速度を上げる。
「もうっ・・やめっ・・・です・・・なぞっ・・・死んじゃっ・・・ですっ・・」
緑髪の女はもう限界なのか、目の焦点が合わなくなってきている。
声に張りがなくなってきている。
「・・・な、なぞちゃん!!」
「ひひひっ!やっとお目覚めかい!ミアちゃん?」
そろそろ俺のボルテージがマックスに達しようという時に、ようやく気を失っていた茶髪の女が目を覚ました。
「貴方は!!」
「おっと!妙なマネしたらどーなるか、わかってるよな!!ひひひ!」
俺はもううわ言のように『止めろ』を繰り返す女の首を軽く掴んでみせる。
「ぐっ!・・・貴方、絶対に許さない!!」
「ひひひ!!まぁ待ってろや!!コイツの後、お前も特別に犯してやるからよぉ!!」
俺は最高速度でハンマーを打ちつけ始める。
「ふひひゃはぁぁー!!!」
俺は女の最奥でその全てをぶちまけた。
「あ゙っ、あづうぅぅぅ!!!溶ける!!!なぞ、溶けるですぅぅぅ!!!ひぎぃぃぃぃ!!」
女は思い切り身体を弓なりにしならせ、そのまま気を失った。
「ひひひひ!!次は、お前だぜ!みーあーちゃーん!!」――――
・・・この狂気に満ちた世界で、彼はただ一人圧倒的な至福の中にいた。
しかし、その様子を伺い知ることができる者は誰一人居ない。
――なぜなら、これはあくまで’彼の中だけ’の話なのだから。
@後書き
どうも、妄想スレということでモッヒーが気絶中に見ているであろう夢を書いてみました。
ついでに、エロ練習も・・しかも他人様のキャラで。
申し訳ないです。妄想スレと言うことで大目にみていただければ幸いです。(^^;
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