第一回リョナゲ製作所・バトルロワイアルのルールについて



【基本的なルール】
参加者は自分一人になるまで殺し合いをしなければならない。
殺し合いに生き残ることができれば望みの願いを一つだけ叶えてもらえるなどのメリットもある。
(ただし、それが主催者の嘘の場合もある。)
勝者のみ元の世界に帰ることができる。
(これも嘘の場合がある。)
ゲームに参加する参加者の間でのやりとりに反則はない。
ゲーム開始時、参加者はスタート地点からテレポートさせられマップ上にバラバラに配置される。
参加者全員が死亡した場合、ゲームオーバー(勝者なし)となる。
開催場所は異次元世界であり、どのような能力、魔法、道具等を使用しても外に逃れることは不可能である。


【参加者】
全部で52名。(見せしめ含む)


【主催者】
オリジナルキャラ。異世界の王であり、リョナラーである。
見た目は20代前半ぐらいのひ弱そうな体格で何処にでも居そうな印象の青年。
常に人を馬鹿にしたような態度を取り、自尊心が異常に強くてわがままな性格。
参加者が束になっても勝てないほどの力の持ち主で、次元に干渉することができる。
(主催者の詳細な設定や弱点は書き手に任せる。)
他の世界から参加者を集めてきて、その参加者たちの世界を複製して
ごちゃ混ぜにしたフィールドで殺し合いを強要して、それを見て楽しんでいる外道。
ちなみに勝ち残っても殺されるし、女性だったらしっかりリョナられる。
(というかそれが目的で、せっかく頑張って生き残ったのに殺されることを知って絶望する
女性をリョナるためにゲームを開催した。女性以外が生き残ったら仕方ないから諦める。)
基本的にはゲームを完結させることを目的としているので、ゲームが破綻するような干渉はしない。
また首輪の項目にあるように参加者の情報を常に首輪から得ているが、もし参加者たちが
自分の打倒やゲームからの脱出を目指しても、無駄な足掻きと見るだけで止めようとはしない。
ただし、本格的にゲームが破綻しそうな気配を見せてきたらその原因を粛清する。
(つまり、参加者たちが主催者の打倒、あるいは脱出を目指すなら、最低でも
首輪から情報を奪われていることに気づき、主催者にばれないように首輪を
外す方法を手に入れ、主催者に気づかれないうちに首輪を外す必要がある。)


【能力制限】
参加者たちの中で、特に戦闘能力の高い者は能力を制限される。
身体能力が低下していたり、特殊能力の威力や精度が落ちていたりするほか、
消耗がかなり激しくなっていたりする。
(10発は撃てるはずなのに2、3発しか撃てなかったりするなど。)
能力制限の度合いはキャラによって異なるので、これによって作品間の戦闘能力の違いや
書き手によって異なるキャラの強さのイメージをある程度無視することができる都合の良いシステム。
また、超技術の武器についても同様に威力、精度を制限する。
※体術や技術、身体的な能力について:原作でどんなに強くても、現実のスペシャリストレベルまで能力を落とす。
※魔法や超能力等の超常的な能力と超技術の武器について:効果や破壊力を対個人兵器のレベルまで落とす。
※不死身もしくはそれに類する能力について:不死身→致命傷を受けにくい、超回復→高い治癒能力


【首輪】
参加者たちには爆弾つきの首輪、もしくはそれに似たものがつけられていて
主催者に逆らうと爆破されて死ぬ。
この首輪は参加者の生死を常に判断し、主催者側へ参加者の生死と現在位置、音声のデータを送っている。


【時間制限】
24時間以内に死者が一人も出なかった場合、全員の首輪が爆破される。
誰かが死んだら、またそこから24時間が経過するまでに一人は死者が出ないと
やはり全員の首輪が爆破される。


【禁止エリア】
時間が経つにつれて禁止エリアが指定されていき、自由に移動できる場所が制限されていく。
ちなみに禁止エリアに進入すると首輪が爆破されて死ぬ。


【放送】
6時間ごとに放送が流れる。
死亡者の名前、残り人数、2時間後と4時間後の禁止エリアが告げられる。
たまにその他の情報(天候の変化や追加支給品の場所など)が
告げられる場合もある。




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