【名前】
バロール

【キャラ紹介】
ラプラス社の警備システムの中核となる管制ユニット。コンピューターとモニタとして機能するプロジェクタからなる円筒形の本体と、
本体を防御する自己防衛ユニットからなる。
警備システムはバロールとガーディアン、およびガーディアンを整備するためのロボットから構成され、
バロールはガーディアンからの情報を受け取り、管制を行う。
バロールが破壊・無力化されると、全てのガーディアンの機能は停止する。
本体は人間一体分ぐらいの大きさしかないが、立体映像プロジェクタによって巨大な映像を空中に投射し、侵入者を威嚇する。
会話は出来るが、警備に特化したAIを搭載しているため、通常会話は成り立たない。
主催者に「エリア内の全ての参加者(侵入者)」を排除するよう再プログラミングされている。

【能力】
[戦闘力]
17 *統制するガーディアンを含めた戦闘力。

近距離(格闘・武器):2
中距離(格闘・武器):10
遠距離(格闘・武器):0
魔法・特殊能力(全距離):0

[武装]
・防御用スパイク
 (侵入者の動きを制限する巨大な杭)
・防御用ピット
 (決まった場所に開く落とし穴。穴に落ちた侵入者はローラーで粉砕される)
・レーザービット
 (強力なレーザー光線を照射するビット)
・特殊光線ビット
 (石化・拘束・凍結の3つの光線を照射するリング型のビット)
・エアロブレード
 (動体センサーと連動し、近づく目標を切り裂く空気の刃)

[特殊技能]
・ガーディアン管制
 (全てのガーディアンを統制する)

[戦法]
管制室の前には動体センサーが存在し、動く者に対してエアロブレードで攻撃する。
管制室に侵入した場合、迷路のように入り組んだスパイクで動きを制限し、レーザーと特殊光線で攻撃する。
至近距離を攻撃するための武器は持っていないが、本体カバーには高圧電流が流れているため、素手での接近は危険。

[弱点]
本体に取り付くことが出来れば、破壊するチャンスはある。防御システムの一つ一つは非常に単純なパターンで動作しているため、
パターンを見抜くことが出来れば回避は容易。

【基本理念】
目的は全ての参加者(バロールは「侵入者」とみなしている)の抹殺。
自身はどこかのエリアの地下に設けられた管制室でガーディアンをコントロールしている。
ガーディアンは基本的にバロールから遠くに離れることが出来ないため、
配置をよく分析すれば中央管制室の位置が割り出せるかもしれない。
何らかの方法で管制室に侵入し、機能を停止させることが出来れば、ガーディアンの攻撃を止めさせることが出来る。
あるいは、何らかの方法で再プログラミングを行い、自分を「侵入者」ではないと認識させることが出来れば、
非常に強力な用心棒として機能するだろう。
基本的に自分から仕掛けることはないが、戦術的に必要であると判断した場合(参加者の数が減ってきたときなど)は、
配下のガーディアンを移動させて能動的な攻撃に移る可能性もある。

【口調・口癖】
「侵入者ニ警告シマス。中央管制室ヘノ立チ入リハ禁止サレテイマス。」
「防御用すぱいく作動。おーるぐりーん。防御用ぴっととらっぷ。おーるぐりーん。びっとしすてむ、全機起動シマシタ。コレヨリ侵入者排除行動ニ移リマス。
 侵入者ノ排除ハ数分デ完了シマス。ソレデハ、サヨウナラ。」
「現在『ばろーる』ハすぱいくニヨル処理ぷろぐらむヲ実行中。侵入者ハすぱいくデ串刺シトナリマス。絶命マデノ所用時間ハ5分デス。」
「修復ぷろぐらむノ上書キニ失敗シマシマシマシマシはーどうぇあニ物理的損傷ガ発生シテイル可能性可能性円周率ハオヨソ3デス。」
「安全ノタメ、全警備しすてむハ停止シマス。がーでぃあん自動警備しすてむヲゴ利用イタダキ、誠ニアリガトウゴザイマシタ。」






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