【名前】
ビセンド・グスクナザ

【キャラ紹介】
男、20歳。

TRAP ARTの主人公にしてリョナり役。
魔王ムバスを倒し世界を救った「旭光の四英雄」の一人。「旭光の剣士」。
その功績は世界―ロレスア― の全ての人間が知っているが、英雄扱いされるのが嫌いなビセンドは、
正体を隠して魔王との決戦の地から遠く離れたフフゴの町で静かに暮らしている。

生まれつきの剣の天才で、世界一の剣士だったがムバスとの決戦においてかけられた呪いのせいで、
剣を握れない体になってしまっている。ただしビセンドは剣士として活躍することには興味はなく、
何をするのも面倒、剣士として注目されることも好きではなかったため、呪いをかけられても全くショックを受けてはいない。

ルルイに、ダンジョンで罠を回避するための作戦をたてるマスターをしているが、それは表の姿。
裏では、ルルイのダンジョンの探索の映像の売買という、アンダーグラウンドのビジネスに手を染めている。

このビジネスは趣味。もとから密かに歪んだ趣味を持っていたが、一度世界に平和が訪れてから、本性を現した。
ビセンドにとっては映像と撮るところが主な楽しみで、お金を集めるのはついででしか無い。
強いて言えば、新しい罠を手に入れるのにお金がいるくらい。
ビセンドのモラルは一般人のとは違って歪んでいるため、このビジネスをしている罪悪感は無い。
このビジネスを始める前は、冒険者として武器なしでダンジョンに潜って依頼をこなし、報酬を得ていた。
現在ルルイの映像撮影用に使っているダンジョンは盗賊のアジトだった場所で、盗賊退治の依頼を受けて、
数十人の盗賊を相手に一人で素手で戦って勝利した。
ただし、ルルイのダンジョン探索を手伝わずに、自分は作戦をたてるだけなのの口実に、呪いをかけられたことを
使っている(本当は面倒くさいだけ)ので、素手でも十分に強いことはルルイには秘密。

【武器・能力】
世界―ロレスア― にも銃は存在するので知っているが、ビセンドは装備しない。

魔王ムバスの呪いにより剣を握れないため、素手で戦うが、それでも一般人よりははるかに強い。

以下は使える魔法の一部。
ロンチ(属性:鋼) 持っている剣から魔力を飛ばして遠距離攻撃する。
ロント(属性:鋼) 持っている剣の威力を一時的に高める。
ロンクラ(属性:鋼) 持っている剣が自在に宙を舞い、敵を切り刻む。
ロンテト(属性:鋼) 持っている剣から自分一人にバリアを張る。2〜4ターン物理攻撃の半分が相手に跳ね返る。
○○○(属性:鋼) 持っている剣を・・・

いずれも剣を持っているときに使う魔法なので、現在では使えない。

罠の扱いが出来るように、手先も器用。勇者ストハと共に冒険していた時には、罠感知や罠解除はビセンドがしていた。
実はストハの方が器用だが、ビセンドの方がHPや物理防御力が高く、罠解除に失敗して解除者が罠をくらう場合を考えると
ビセンドの方が安全だった。文句を言いながらもビセンドが進んで解除していた「ストハ、お前は下がっていろ」。
首輪の解除も、バトロワの能力制限さえなければ可能なはず。

【戦闘力】
(素手)11→(剣あり)15

【基本能力】
器用:15
敏捷:7
知力:14
筋力:14
生命:14
精神:11

近距離(格闘・武器):(素手)14→(剣あり)17
中距離(格闘・武器):7
遠距離(格闘・武器):3
近距離(魔法・特能):(素手)0→(剣あり)13
中距離(魔法・特能):(素手)0→(剣あり)2
遠距離(魔法・特能):0

【基本理念】
いつも不機嫌そうな顔をした、近寄りがたい人物。
面倒くさがり屋なので、少ない労力で生き残り、最後には主催者を殺して、また元の世界―ロレスア― で静かな暮らしをしようと思っている。
非情な男のように見えるが、何故か、無力な少女などを殺して自分が優勝しようとしたりはしない。狙うは主催者のみ。

【社交性・協調性】
何事も非協力的。一人で居たがる。バトロワに連れて来られた知り合いも、彼には面倒な存在でしかない。
ただし、実は純粋な心を持った人間に頼みごとをされると断るのが苦手。
とはいえ、子供に「剣を教えて」などと言われても基本的には無視。
渋りながらも勇者ストハと共に魔王ムバスと戦ったのも、ルルイのマスターになったのも、
心の中でストハやルルイの能力を認めていたからかも?
(しかしルルイには真面目に作戦会議はせずに映像撮影をしているので、定かではない)
返り血を浴びて、デイパックには死体の生首を入れた人を見つけた場合でも、その人がマーダーなのか冷静に見極める。
例え相手がマーダーでも、自分にさえ害が無いなら放っておく。
相手がマーダー、あるいはビセンドをマーダーと誤解した対主催者で、ビセンドと戦おうとしてきた場合は、容赦なく殺す。
特に相手が女性の場合はたっぷりリョナってなぶり殺しにする。ただし性的に犯しはしない。
これはビセンドの心を動かすほどに魅力的な女性がほとんどいないため。色仕掛けもビセンドには通用しない。

【移動理念】
とりあえずブラブラ歩いて酒でも探すか、見付かりにくい木の上などで昼寝。
あたりが禁止エリアだらけになったら主催者探しを開始して(必死にではなく、ダラダラと)、主催者をブチ殺して元の世界に帰還。
もし地図にフフゴの町がある場合は、酒場で酒の調達をしたり、自分の部屋で寝たりするかも。
ビセンドの洞窟がバトロワ中でも機能していれば、操作するかもしれない。
フフゴを含む町がバトロワ中では無人だった場合、勝手にアイテムを取ることに抵抗は無い。

【グロ耐性】
誰が死のうが無関心。少なくとも表面上はそう見える。

【一人称】


【二人称】
年下「小僧」「ガキ」
同年代/年上/味方/敵「お前」「(名前)※呼び捨て」

【三人称】
年下「あの小僧」「あのガキ」
同年代/年上/味方/敵「あいつ」「(名前)※呼び捨て」

【口調・口癖】
「面倒なことに、こいつには俺が旭光の剣士であることを知られちまってる。」
「知るか。自分でなんとかするんだな」
「勘違いするな、お前を助けた訳じゃない。自分のためだ。」
「ちっ、(ルルイ/ラダ)か。こんなところでもお前に会うなんてな。」
「シュラルフィか。まさか今回のこの殺し合い、お前が裏でからんでるんじゃないだろうな。」
「本物のストハなのか。死人までいるとは、この殺し合い、何でもありだな。」

◆画像
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