【名前】
グリフォン

【キャラ紹介】
鷹の翼と上半身、ライオンの下半身を持つ生物。その姿は現実世界の伝説のグリフォンに似ているが、伝説の生物では無い。誰かが合成したのでも無い。神々の車を引くとか、欲深いものを処罰するといった立派な役目も無い。自然界での進化により誕生した、ただの肉食野生生物である。森や山に生息するが、餌が足りなくなる等すると人の町にやって来て、家畜や人を襲う害獣。森や山に「グリフォンに注意」という看板があったりするが、注意と言っても一般人が遭遇すると、どうにかできるものではない。各町で年に一度くらい山へ薬草採りに行く等した人が襲われたりする。

【能力】

[戦闘力]
6 町に現れた場合は、自警団が総出で追い払ったり倒したりする。

[特殊技能]
特に無し。ただの野生大型肉食動物。馬や牛をも、足で掴んで飛行できる。

[戦法]
戦闘中は、鷹の翼で飛び、鋭い爪の付いた足で攻撃。グリフォンが相手を襲うのは餌を得るため(機械等は襲わない)。戦闘で餌を殺すことは少なく(鮮度を落とさないため?)、巣に連れて帰ろうとする(肉の柔らかい女性が狙われやすい?)。正面から戦闘を挑んで来ることは少なく、突然現れ突然連れ去られることも。戦闘中に隙を見せると、生命力が十分に残っている人間でも連れて行かれる危険性がある。巣に運んだ時点で餌が戦闘できる程暴れるなら、鋭い爪で痛めつける。そうでなければ、威力は低いが痛みを与える鷹のクチバシで、体の各部分を執拗に攻撃し、必要に応じて防具や服などをぼろぼろに破壊し、逃げることのできない様に痛めつける(肉体の傷だけでなく、何度も何度も痛めつけられ、精神も弱る)。その後は、餌は殺しもせず拘束もせず地面に転がして、空腹になったら食べる(前足で餌を押さえつつ、クチバシで肉を挟んで、肉を引っ張り伸ばして引きちぎり、食べる。骨は残す)。連れ去られた者をグリフォンから救出するなら、24時間以内ならなんとか間に合うが、それ以上経つと生命が危険。

【生息地】
巣があるのは森や山だが、空腹になると広い範囲を飛び回る。

◆画像
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