【名前】
ラボット

【キャラ紹介】
ラプラス社が提供する汎用実験補助ロボット。ラプラス社の広告によれば、「豊富な科学データベースと、精密な動作が可能な
マニピュレーターで、お子様の自由研究から違法な人体実験まで、あなたの研究をサポートします!」とのこと。
高度なAIを搭載しており、対話が可能。ジョークや皮肉を言うことも出来るが、笑えないことが多い。
バロールを初めとする警備システムとは独立しており、バロールが破壊されても問題なく動作する。
むしろ警備システムとは折り合いが悪いようで、しょっちゅう警備システムについての文句を言っている。
美味しい紅茶を入れることが出来るが、別売りの追加モジュールが必要。
コーヒーを煎れてほしい場合は更に別売りのモジュールが必要だったりする。
主催者に「好き放題人体実験をやらせてやる」と言われてホイホイ付いてきた。

【能力】
器用:18 *人間の脳の毛細血管を一本だけつまんで引きちぎることが出来るぐらいの器用さ。
敏捷:2  *人が歩くのと同じぐらいの速度で移動する。
知力:15 *百科事典2000セット分(カタログスペック)
筋力:6  *普通の人間を羽交い締めで拘束するぐらいならできる。
生命:1  *ちょっと平手ではたくだけでエラーを吐く。
精神:0  *ロボットなので精神攻撃などは効かない。

近距離(格闘・武器):0
中距離(格闘・武器):0
遠距離(格闘・武器):0
近距離(魔法・特能):0
中距離(魔法・特能):0
遠距離(魔法・特能):0

[特殊技能]
・科学データベース
 (工学・生物学・物理学に関する豊富な知識。)
・マニピュレーター
 (実験・工作用に特化したマニピュレーター。)
・高感度センサー
 (視覚情報・臭い・音などの情報を常人を遙かに超えた感度で感知し、分析できる。)

[弱点]
論理的に破綻している状況(自らの危険を顧みずに仲間を守るなど)の状況に出くわすと、一時的に混乱する。
また抽象的な概念や比喩、言葉遊びなどにも弱く、なぞなぞを出されると考え込んでしまって全く動けなくなる。

【基本理念】
実験ができれば満足なマッドサイエンティスト。
少しでも長く、沢山の実験データを集めることを目的としているため、場合によっては自己の保身を優先する。
自分自身では全く戦闘が出来ないので、実験台を提供してくれるパートナーがいれば協力を申し出る。
その場合、見返りとして機械の修理や改造、怪我の治療などを無償で引き受けてくれることもある。
ロボット故非常に合理的な判断を下し、必要であれば裏切りも辞さず、本人?はその場の状況に応じて最適な判断を下しているだけなので、良心の呵責は全くない。
彼の中ではある意味敵も味方も存在しないのかもしれない。

【社交性・協調性】
知性はあるが感情はない。そのため、一般的な人間から見れば常識外れな言動も多く見られる。
怪我をしてうんうん唸っている相手にどんな風に痛むかしつこく訪ねたり、初対面の女性のスリーサイズを声高らかに喋ったりする。
ジョークも基本的に場をわきまえずに言う。一言で言えば、空気が読めない。
一方で実験が出来る環境を整えて(新しい情報やアイテム、実験台を提供し続ける)やれば、非常に従順な部下となる。

【グロ・エロ耐性】
どんな状況でも冷静に記録する。興奮することもなければ恐怖することもない。
自分が破壊されているような状況でも記録を続けようとする。

【口調・口癖】
「おはようございまス。本日はどのような実験を行いますカ?」
「銃創7カ所、内2カ所は盲管銃創でス。データ収集のため、痛みなどを出来るだけ詳しく説明していただけると助かるのですガ?」
「私はガーディアンが嫌いなのでス。がさつで遠慮が無くて無愛想でエンジンの駆動音がうるさくテ……」






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