【名前】
鬼龍院 美咲(キリュウイン ミサ)


【キャラ紹介】
とりあえず18歳って事にしておく(14歳に見えるが)。
代々ヤクザの家系によりによって一人娘として生まれてしまい、
母が病弱だった為次の子宝は授かれないと、5代目か4代目を(本人の知らぬ間に)襲名
※。護身用にと祖父から歴代の頭が使ったとされる南部(大型自動)を手渡され、
本人も何を思ったか気に入って肌身離さず持ち歩いていた所、その頃世間を騒がせていた魔物に
よる襲撃に巻き込まれる。厄介事には何かと首を突っ込みたがる性格が災いしたのか幸いだった
のか、魔物に銃口を向けた南部が変身アイテムとなり
「任侠天女 バリスティック☆ミサ(苦笑)」として魔物と闘うハメになる。
チャカから放つ魔法弾とヤバイ輝きを放つ魔法のドスで魔物を屠り、ついでに小指を詰める。
祖父曰く、歴代の組長の鬼神の如き強さの秘密がこの南部らしいのだが、自分と同じピンクの
ヒラヒラした衣装を歴代組長が着ていたのかと考えただけで美咲は強烈な吐き気に襲われる。
魔法少女としてのカテゴリはバランス(マルチレンジ)型で、近距離でも遠距離でもある程度の
ダメージが望める。


【武器・能力】
変身前:
身体能力は一般人と大して変わらないが、お家柄「素手対武器」に特化した護身術を幼少から
教え込まれており、よほど特殊な武器ではない限り「受け流し」「腕への攻撃」「武器を拾って離脱」の
一連の動作は体が覚えている。銃器の扱いにも慣れており、極端な重火器以外なら一通り扱える。
尿圧は良く解らないが、蹴りを始めとした足技には定評があるらしい。

変身後:
南部大型自動を変身キーに「任侠天女 バリスティック☆ミサ」に変身する。
変身後は淡い桃色の着物風衣装を身に纏い、桃色に透けた刃を持つ短刀「八分裂(ハチブザキ)」と
変身によって魔法弾に対応した南部を駆使して戦う。
戦闘スタイルは明らかに異端で、両手に武器を構えて佇み、移動のメインは「ゆったりと歩く」。相手の
攻撃を避ける時、一撃を加える時のみ、桜の花びらを撒き散らしながら高速で移動する。
戦闘時の立ち振る舞いこそ優雅ではあるが、足を撃ちぬく.利き腕を(もしくは小指を)斬り落とすと
いった冷酷で確実な攻撃法が多く、対峙した相手にとっては「生前最後に見る美しい光景」でしかない。
無論相手が戦意を失えば無闇に殺すことも無いため、2分ギリギリで倒す相手は
「闘わないで欲しかった」相手である。

変身時間は非常に短めで、40秒から2分程。短期決戦を旨としている為、2分掛けて倒せないで
あろう相手なら始めから戦う選択肢を選ばない。
魔力供給でもない限り、少なくとも4〜50分の間は変身は出来ない。
全体的に使用する魔法は少ないが、どれも詠唱が短く銃と短剣で別々の魔法を同時に発動可能な
為柔軟性は非常に高い。が、言うまでも無く魔力燃費が凄まじく悪い。
(なお、これらはバトロワ参加時点であり、今後の成長によって能力の変化もあり得る)


【使用魔法】
夜桜...自身から周囲4メートル程に桜の花びらのドームを生成し、薄暗い空間を発生させる。
      詠唱は一瞬で、消費も比較的軽い。緊急回避や次の一手への布石として使われる。
血桜...八分裂に魔力を込め、振った軌跡に桃色の魔法の刃を展開する。魔力を供給する限り軌跡は
      攻撃力を保つが、展開した軌跡の距離に総じて魔力消費が高まっていく。詠唱は2秒程。
彼岸桜...八分裂に魔力を込め、短い刀身を一般的な太刀程度の長さまで拡張させる。詠唱は1秒ほどで、
       消費も血桜より軽い為、戦闘開始時からこの状態を取っている事も多い。
衣通姫...(そとおりひめ)南部から放つ特殊な魔法弾。2秒強の詠唱の後、非常に高い貫通力を持ち、
       魔法耐性を持たない人工の建造物なら綺麗な風穴を、魔法耐性があったとしても非常に
       大きな衝撃を与える。魔力消費は極めて大きく、また発射時の反動も負担が大きい。
万里香...(ばんりこう)南部から放つ特殊な魔法弾で、散弾に近い特性を持つ。しかし弾速が極めて遅く、
       炸裂した散弾が空中に暫く留まる。通路などの閉所で放つと相手の動きを大きく制限できる。
       威力自体は通常の攻撃より低いが、炸裂する弾数が凄まじく、同時に消費も凄まじい。詠唱は1秒ほど。
アラハバキ...ミサの切り札。5秒の詠唱の後南部と八分裂を融合、ミサの全魔力を注ぎ込み、全長3メートルの
         魔力の大刀を生成する。威力は極めて高く、防御系呪文の殆どが意味を成さない程だが、
         消費故一振りが限界であり、使用後に無条件で変身が解除されてしまう。
         これでも未完成の技らしい。恐ろしい子・・・・。


【基本技能】
例によって()は変身後ですよ。
腕力:5 (7)
丈夫さ:3 (4)
素早さ:4 (9)
持久力:3 (5)
知識力:5 (6)
格闘:4 (6) 
(対武器戦がメインであり、拳で攻めてくるタイプの敵はひたすら攻撃を捌き、一撃の蹴りに賭ける。
 相手が手で持つ武器を装備していれば+1の補正、装備強制解除の可能性がある。)
近距離:6 (8)
中距離:2 (3)
遠距離:6 (8)
超能力(近):1 (7)
超能力(中):1 (5)
超能力(遠):1 (1)


【基本理念】
好戦的ではない。(が、ツリ目が腕を組んで立っているので相手からの第一印象は悪い)


【社交性・協調性】
比較的良い。お人好しなので警戒を解くのが早い。信じた相手の為ならば自らを犠牲にすることだって考える。


【移動理念】
一人でいる場合、フィールド移動を避ける。生存に必要な条件が揃ってさえいれば、腕を組んで立っている。
集団で行動する場合はよほど見当違いな目的地ではない限り文句を言わない。


【耐グロ】
ヤーさんのお家柄、人が死ぬ所を見てもパニックに陥る事は無い。


【耐エロ】
人並みに抵抗します。


タコ焼き大好き美咲さんの口調
【一人称】
「わたし」

【二人称】
名前+さん付け(これで一番改まっている)or名前呼び捨てor勝手にあだ名を付ける

【三人称】
基本的にアイツで済ませてしまう。
会話しているとどこと無く悪ガキのような印象を与えるが、何か引き込まれるものを感じさせる。
組を束ねる者として生まれ持ったカリスマ(苦笑)だろう

【口調・口癖】
「まだ殺し足りないか・・・・外道が・・・・・!」
「怖いぞ、食べ物の恨みは・・・!(タコ焼き落下時)」
「ん?苦戦してるねぇ。手ェ貸すよ」
「小指じゃ生温い、首を落とす」
「ぇ・・タコ焼き?ありが、あり・・・ぁー・・・。(改まって礼を言うのは苦手)」


※(何代目か聞いた所、父が手のひらを見せてくれたが、詰めた小指を数えるべきか美咲には
良く解っていない)




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