レボスレイブ
40年前に発明されて以来、世界中で活躍している身長3mほどの単座式二足歩行汎用ポッド。
動力源としてレボリュードライブを用いているのが最大の特徴。
上が玉手箱状に開く卵状の胴体に腕と足が付いている。
(ロックマンXのライドアーマーに頭部兼キャノピーをつけたような感じ。)
胸部に当たる部分に2つのライトが内臓されているほか、
両足の裏に高速移動用のホイールが内臓されていて、最高速度はそれなりに高い。
(ゲーム中では変身後主人公の通常移動よりは速いが、ダッシュなら逃げ切れるぐらい。)
装備や搭載システムによって大きく3種類に分かれる。
・レボリュードライブ
50年前に発明され、世界で一番普及している半永久機関。
カーバッテリー並みの大きさでありながら、その発電量は核融合炉とほぼ同じ。
内部構造も安全性や大量生産を考慮した物となっている。
発明者は神谷清一郎。
・レボワーカー
背部に自重を支えられる9mぐらいの硬質ワイヤー&ウインチと
工具や資材を取り付けられるマルチラックを備えた作業用のレボスレイブ。
普及率は圧倒的に高い。戦闘をする事が目的ではないので
装甲は必要最低限で、当然火器管制システムは搭載されていない。
国によって違うが基本的に民間人でもレボスレイブの運転免許さえあれば搭乗しても良い。
一応、一般消費者向けに販売もされているが主な購入者は諸外国の富裕層。
・レボガーダー
背部に簡易ジャンプ用スラスターと通信装置を備えた警備用のレボスレイブ。
民間の警備会社や警察機構に配備されている。
レボワーカーを用いた犯罪を阻止する事が目的なので戦闘にもある程度は対応できるよう、
装甲が強化され簡易的な火器管制システムが搭載されている。
レボスレイブの運転免許は勿論、警察機構や警備会社に所属していないと搭乗してはいけない。
また、一般消費者向けには販売されていないし、世界的にも販売してはいけない事になっている。
・レボファイター
背部にジャンプ用スラスターと通信装置とマルチラックを備えた戦闘用のレボスレイブ。
腰の両側にもマルチラックが存在している。
戦闘が目的なので装甲は3種の中では一番厚く、(それでもザコの1撃が直撃したら致命傷。)
本格的な火器管制システムを含む専用の制御システムが搭載されている。
当然、正規の軍人以外は搭乗してはいけないし、一般消費者向けの販売もご法度。
主な装備としてハンドマシンガンとソリッドシューター、エネルギーガンとメイスがある。
ハンドマシンガンは腰部に専用バレットパックを装備する事も出来る。
エネルギーガンは最近になってやっと実戦配備がされ始めた物で、
凄まじい威力を誇るがエネルギーチャージと廃熱に時間が掛かるのが欠点。
メイスはトゲ付き鉄球部分と持ち手部分が分離してフレイル状に(ガンダムハンマーみたく)なる。
ハンドマシンガンはザコなら対等に渡り合える威力、
メイスとソリッドシューターはザコなら余裕で屠れる威力、
エネルギーガンは小ボスクラスでも当たれば致命傷、
中ボスクラスでも最大出力を零距離で当てられたら致命傷となる威力。
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